enn工房一級建築士事務所
Works / 設計作品

PROJECT 16 / 山梨県韮崎市 / 設計事務所

自宅兼アトリエ・設計事務所

暮らすことと、つくること。

夫婦で積んだ石垣の上に立つ住まい。海抜約630mの敷地には、白樺や竣工祝いの桜「駿河台匂」が育っています。
STORY / 暮らしと建築

暮らすことと、つくること。

1996年、東京から山梨県韮崎市へ。緩やかな斜面を自分で借りた重機で整え、石垣は夫婦で積み、杉板の外壁も自分たちで塗りました。植栽は妻が選んで植えたもの。暮らしながら手を入れ続けてきた、自宅とふたつのアトリエです。屋根にはOMソーラーの集熱パネルと、薪ストーブの煙突が並びます。

022階の渡り廊下から、居間と食卓を見下ろす。薪ストーブは、長野県の職業訓練学校の卒業制作をくじ引きで引き当てたもの。広くはなくても、訪れた方が「居心地がよい」と言ってくださる場所です。
03夏の庭と、自作のデッキ。レンガの舗石も夫婦で敷き込みました。奥の斜めの塀は「八ヶ岳降ろし」を防ぎ、冬の庭に陽だまりをつくります。
04胡桃の板でつくった、自作の食卓。近くの陶芸家から譲り受けた板の虫食い穴を埋め、いただいた古材や丸太を加工して脚にしました。
05エン工房の仕事部屋。窓のすぐ外にあるのは椿。暮らしのそばで、図面を描き、住まいを考えます。
06エン工房の打ち合わせ室。プロジェクトごとに少なくともひとつ、時にはいくつものエスキス模型をつくり、かたちを確かめます。
07裂織作家である妻のアトリエ。隣村で解体された古民家の梁材も、一部に使っています。
夫婦で積んだ石垣の上に立つ住まい。海抜約630mの敷地には、白樺や竣工祝いの桜「駿河台匂」が育っています。

住まいのこと、これからのこと。

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